Z1/Z2 社外部品の製品を検証 ~ヘッドライト編
昨今では様々な部品の品質が落ちてきています
バッテリーに於いてはきちんとしたメーカー品でも2~3年の寿命です。
車体に目を向ければホンダ車両とは言ってもホンダ品質は過去の物。カブを例に挙げるとクロームメッキの質は最悪で、ボディカバーをかけずに雨ざらしだと半年で5年放置位の傷み具合となります。
そうした中でZ用の社外部品も同様で、海外製と言う事もあり以前の物よりも品質が落ちています。
ヘッドライトレンズの劣化
問題のマルチリフレクタータイプのレンズです
使用しているヘッドライト球はレイブリックの「135W」相当の物です。
ごく一般的な消費電力変わらず光度を上げるタイプの製品です。
PMC・ブライテック ~ヘッドランプ
劣化が早いPMC取り扱いのマルチリフレクターレンズ
マルチリフレクターとはレンズ側にカットは無く、反射板の凹凸で集光するタイプのレンズです。
この作用で反射板の一部が加熱されて表面に縮みが発生したのでしょう。
以前よりこのPMC取り扱いのレンズの持ち込みが多かったのですが、ここまで早い劣化は初めてでした(それまで1~2年程は持ちましたが)。
今までに起こった症状の殆どは反射板のメッキの腐食で、これは今回のケースの様に縮んでしまう事はありませんがメッキが無くなったかのように黒い染みに変わってしまうものでした。
レンズ表面が曇る事も無く、今回のレンズが粗悪だった事としか思えません。
プラスチックレンズは軽量ですがその素材特性によって変形が起こり易いので、使用する場合は安価な社外品ではなくホンダ純正品などを加工して取り付けるのが好ましいです。
純正部品も社外品も値段に差は殆どありません。耐久性を考慮して「CB400SF」等に使われるレンズを使うと良いでしょう。