Ninja250/ニンジャの基本整備～ニンジャ250R/ニンジャ250のシートについて

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ニンジャのシートの外し方～ニンジャ250Rとニンジャ250

年式と型式によって外し方が違います

最新式はシートロックで脱着が可能。それ以前の車両はボルト留めです。

初期型名称は「ニンジャ２５０Ｒ」。
２代目以降は「Ｒ」が外れ「ニンジャ２５０」と名称が変わります。

ニンジャ２５０の中で１型・２型と分かれます

　　　　【ニンジャの型式】
ニンジャ２５０Ｒ（初期型）：　ＥＸ２５０Ｋ

ニンジャ２５０　（１型）　：　ＥＸ２５０Ｌ
ニンジャ２５０　（２型）　：　ＥＸ２５０Ｐ

　　　　【ニンジャ２５０Ｒ】

型式「ＥＸ２５０Ｋ」の初期型
２００８年～

ニンジャ２５０～１型
型式「ＥＸ２５０Ｌ」
２０１３年～

ニンジャ２５０～２型
型式「ＥＸ２５０Ｐ」
２０１８年～

～～～型式による車両形状の違いを参考にして下さい。

２０２０年より発売の４気筒エンジン・新型ニンジャ２５０「ＺＸ－２５Ｒ」にフルモデルチェンジとなりますが、２５０ｃｃでは２気筒エンジンの方がトルクもあり低速域での取り回しが容易ですので初心者や女性には従来モデルをお薦め致します。

ニンジャ２５０の２型・ＥＸ２５０Ｐのみシートロックでの脱着となり、
それ以前のモデルはサイドカバーを外してボルトを２点取らないとシートの脱着は出来ません。

【ニンジャ２５０Ｒ～ニンジャ２５０（１型）】

グレーのサイドカバーを外すとシートを留めるボルトが確認出来ます。

【ニンジャ２５０（２型）】

Ninja250/ニンジャの基本整備～ヒューズボックス編

回転数を上げた走行の多いクォーターターバイク・２５０ｃｃのオートバイは
どうしても冷却面で不利な部分が出てくるシーンがあります。
１年を通してやや硬めのオイルを使うのもひとつの手段ですが、
放熱効果の大きい冷却水・クーラントに入れ換えて、２５０ｃｃエンジンの保護に努めましょう。