ヤマハ セロー225のシート表皮修理~張替えしないで純正シートを修理する方法

【さ~そ】
セロー225/SEROW225
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【せ】 【S】

 

ヤマハ セロー225/SEROW225

シートのほつれ ・・・ 経年劣化で生地の圧着部分からひび割れて切れてきます。
そこから水が浸入し、おしりがぬれてしまいます。

未だメーカー純正品・シート表皮は販売されていますが、税込み「12744円」しますので
裏打ち修理補法を実践です。
(シートASSYは税込み「32616円」~表皮共に2019年現在価格)

 

解決方法 ・・・・・・ シート表皮を一旦剥がし、スポンジと共に表皮を乾燥させ、
切れた部分に裏側からペンで印をつけます。
そこにシリコン系の液体ガスケットを塗りこんでいきます。

予防の為1周塗るのも良いと思います。
使用した液体ガスケットは『WAKO’S ガスケットメイク』です。
この製品は弾力もあり伸びますので生地に良く浸透させるように塗ると強度が出ます。

 


3日ほど乾燥させたらスポンジにビニール(薄手の物)を被せてから
表皮をタッカーで固定して完成です。
はみ出たビニールは最後に切り取って作業終了です。
ネットで複製品も出回っていますが、縫い目からすぐに雨水は浸入してしまいます
これを使う場合もビニールでの下処理を行わないと張り替える意味がなくなります

この修理後既に1年半経過し状態良好! 通勤&林道での頻繁な使用にも耐えます!