W3のスロットルパイプを作ります
販売台数の少ない「W3」
スロットルパイプは樹脂製で割れている事もしばしば・・・。
そこで安価に入手出来て金属製のW1S~W1SAのパイプを使ってW3用に加工します。
一見W3の方が巻き取り径が大きく見えますが、ワイヤー太鼓部分の位置を測ってみると、
殆ど支障のないレベルの差です。
プレート部・パイプの加工
まず最初に圧入されているこのプレート部分を作業し易い様にプレスを使って抜き去ります。
作業の終わりに最後にイモネジにて固定とします
パイプ側はネジの来る部分にポンチで凹みを作っておきます。
ネジを締め込み過ぎるとパイプが変形し動きが悪くなるので加減しながら調整します
ワイヤーの通り筋は金属用ノコギリにて作ります
ワイヤー径より微妙に広い鋸刃を選ぶのがコツです