Z1/Z2,650RS/W3 ~ヘッドライトレンズを「シビエ」に交換

W3
CIBIE/シビエヘッドライトレンズ ~Z1/Z2,W3への取り付け方法
Z1/Z2,W3のヘッドライトレンズを「CIBIE/シビエ」に

ライトリムへの固定金具・リテーナーを用意

シビエ・CL-2レンズに同梱される「内リム」でも固定可能ですが、振動の多いWには不向きです。
ここはしっかりとリテーナーリングを使った間違いの無い固定方法を推奨します。


Z1/Z2もW3も同じ物です。ここではより振動の多い「W」に推奨されるリテーナーを使った取り付け方法を解説していきます。


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必要取り付け金具「リテーナー・リング」

純正品は周知の様に廃番。
ドレミコレクションとPMCより複製品がありますが、大元のドレミでは生産終了・在庫も無し。
PMC製品も同じ物を販売していますので在庫限りの様子です(同じ物でも1000円高い)。

【リテーナー付きヘッドライトリムセット】
外リムとセットで税別「5000円」です。
これを使うとしっかりと固定出来ますので
是非とも使いたい部品です。
廃番になるのが本当に残念な製品です。

CIBIE/シビエ ヘッドライトレンズ

1970年代からの大定番の「シビエ」。
現在ではレンズにカットの無い「マルチリフレクター」の人気に押されて、皆の憧れが今となっては入手し易い社外品としての位置づけとなっています。20年程以前にモデルチェンジを受けレンズのカットが変わりましたが伝統の縦9本ラインは健在です。以前と大きく変わったのはライトバルブ正面にあった反射板の撤去。モデルチェンジ後は集光作用をレンズカットにて行う様に変更された模様です。その為過去の製品と比べてレンズ中心より下側のカットが大きく変わっています。

 【前モデル】

 【現行型】


 【前モデル】

 【現行型】

前モデルは電球前に反射板が付いているのが特徴です。レンズ右側、カットの無い部分があるのでそこから中が確認出来ます。
現行品には反射板は無くレンズの全てにカットがあります。

当時BOSCH/ボッシュからもヘッドライトレンズの販売がありましたが、反射板のステーがライトバルブ左右両端から出ているタイプでした。その為振動に弱いので「Z系」には不向きと言われており、実際に使ってみるとものの1ヶ月程度で取れてしまいました。安いからと選んだボッシュでしたがすぐに壊れてシビエに買い替えたのも今では懐かしい思い出となっています。

リテーナーにレンズを取り付け

特に難しい事は無く、3箇所にある溝は位相がずれていますので位置が合わないと嵌らないので間違える事はありません。

 

中央ゴールドのリテーナーをレンズ内側から被せ、右のシルバーの内リムで挟み込んで固定します。

  ライトレンズの「爪」

  リテーナーの「溝」


リテーナーの爪をシルバーの内リムに差し込む

  付属の丸ビスで2箇所固定する


   外リムの固定

  光軸調整用ビスから取り付ける


四角ナットの丸みのある方をスプリング側へ

レンズと外リムが平行になる様ビスを締込む


この順序で作業する事によって、上下の固定ボルト穴の位置が合うようになります。
仮にこの2箇所を先に固定すると光軸調整用のスプリングがキツく装着に難があります。


~~~最後に光軸調整ビスでレンズと外リムの隙間を左右均等に合わせて完成です


ポジション球の接続は、シビエ側「」を車体側ハーネスの「茶/白」に、シビエ側「」を車体側ハーネスの「黒/黄」へ繋げます。


速度警告灯の接続は、茶色黒/白に繋げます。


リテーナーを使わずにレンズを固定

シビエ・ヘッドランプには外リムにセットする為の内リムがセットになった「CL-2」と
内リム無し、ヘッドライト・レンズのみの「CL-1」があります。
値段はCL-1が「12000円」でCL-2は「14000円」です(どちらも税別価格)。

今回の様に別にリテーナーキットを用意する場合はレンズのみの「CL-1」を選ぶと良いでしょう


ここからは「CL-2」に同梱される「内リム」を使った固定方法を解説していきます

 

これが同梱される「内リム」です。
様々な車種に対応すべく光軸調整用のステーが2箇所に設置されています。

 

Z系、CB系(CBX含む)で光軸調整部分の位置が違うので不要な方は内側へ曲げておきます。


 

レンズの取り付けは平たい爪を起こして潰すといった具合に行いますので、しっかりとは固定し難い構造です。
普通に潰して固定してもすぐに緩んでレンズが回転してしまいます。

対策としてレンズと爪の間に振動対策も兼ねて「ラバー」を挟み込み、なるべくしっかりと固定する方法を施します

チューブを「1.5cm×3.0cm」角に切って2つ折りにし、ホッチキスで固定します。


 

レンズと爪の間に挟んで爪をマイナスドライバーで押し込みます。
チューブ・ゴムに劣化が始まったらラバーのみを再度新しい物と交換すれば良いだけの事ですので殆どメンテナンスフリーの状態です。