モリワキZ400FX用をサンプルに、ワンピースマフラー・ショート管の取り付け方法を解説~サイレンサーの外し方含みます①

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Z400FX~バッフル取り外し解説

 

Z400FX~ショート管の取り付け方法とサイレンサーの取り外し

持ち込まれた「当時物」と呼ばれるモリワキワンピース。
当時物とは言えショート管のバッフルは溶接で3点留めとなっています。


 

3点留めされたサイレンサー・バッフルの溶接外し

M6ボルトと溶接で固定されたサイレンサー

【バッフル取り外しの手順】

「リューター」が必要になりますが、小さい点付けですので軽く削って、マフラー出口をプラハンで叩いて押し込むようにすると、溶接は外れます。
画像は取り出した後にペーパードラムで綺麗に修正したものです。


 

 

溶接が外れ、バッフルを押し込んだ状態のまま、パイプ内側に残った溶接跡をペーパードラムで平らに削り落としてあげると、バッフルは抜き出しやすくなります。

 


エアリューターはそれ相当のコンプレッサーが必要になりますので、電動の方が用意し易いかと思います。肝心なのは「刃」の方で、超硬バーを使っています。

 

最近ではスリムなボディの電動リューターがあります

 


 

バッフルの抜き出し方法

スライディングハンマー的に抜くと傷も少なく綺麗に取り出し可能。

【簡易的な抜き出し工具】

ピックと差し込み角「1/2」サイズのソケットを使います(ここでは32mm)。
使用するピックは人工芝を固定するピンに付属してきたものですが使えます。

 

この様にピックをソケットに通して使います。


 

バッフル内側・無数に開けられた穴にピック先端部を引っかけて・・・。

ピックが外れないように引っ張りながら、この様にソケットを強めにスライドさせると
少しづつマフラーからサイレンサーが抜けてきます。
画像ではM6ボルトが付いたままですが、実際には当然のことながら取り去って作業します。


 

 

これでグラスウールの交換・変更が可能となります。
バッフルを差し込んだのち、マフラー用の耐熱ペイントで仕上げて完成となります。
「手曲げ」の証、外側の貴重な「hand made」ステッカーにスプレーしないように
マスキングはしっかりと行います(外側に紙を巻く程度で充分)。

 

耐熱ペイントは1本あるとマフラー補修用にも重宝します

 

その②、マフラー取り付け方法につづく・・・