【し】
ヤマハ シグナスX(SEA5J) リヤタイヤ交換
☆オイルレベルゲージを外す
☆エキゾーストマフラー取り外し
☆リヤブレーキ取り外し(サポート部分)
☆マフラーステー・パネル取り外し
☆ホイールの取り外し
実際の交換方法
フルノーマルな状態です
![](http://kawasaki-auto.com/wp-content/uploads/2019/01/P1234051-300x225.jpg)
125ccとはいえ250cc・ビッグスクーター並みの構成部品の数々です。
まず最初にオイルレベルゲージを外します。
これはマフラーを外す際にステーが干渉する為で
多くの車両がそうである様に
シグナスXも例外ではありませんでした。
マフラーガードを兼ねているこのファンカバーですが、取り外した方が作業効率は良いです。
(今回私は外しませんでした)
マフラーを外し、リヤサス下部のボルトを抜き
リヤブレーキを外したら
ホイールセンターナットを緩めます。
そして固定ボルトを取ってパネルを外します。
画像の位置までサスペンションを移動させて
(インナーフェンダーの張り出しを越えた位置)
ホイールを外します。
![](http://kawasaki-auto.com/wp-content/uploads/2019/01/P1234058-1-300x225.jpg)
タイヤは競合ひしめく中、最新のIRCを使用。
持ちが良いとタイヤ問屋さんからのアドバイス
「IRC モビシティ」です。
ホイールを外すと、センターシャフト奥にワッシャーが1枚入っていますが、
抜いた時ホイール側にくっついてしまって、その状態でタイヤ交換してしまうと
そのまま無くしてしまう場合があります。
くれぐれも脱着の際はワッシャーの確認を怠らない様にしましょう。
外したボルト類の数々です。
固着しない様に「スレッドコンパウンド」、
固着・カジリ防止用グリスを塗って
組付けるのが理想的です。
【完成】
タイヤの入替詳細は別頁にて解説しています。
スクーターの場合、車種が変わっても要領は
殆ど同じです。
参考にして下さい。