昨年ETCへの助成金があり(11月末まで)、それを機に購入・取り付け依頼が多かった車種の
ひとつが『W650』でした。
GPS搭載ETC2.0車載器 「MSCーBE700S」を使っての解説です
【アンテナとインジケータ、そして本体の3点セット】
今回アンテナとインジケーターは同じベース上に貼り付けることにしました。
ベースとなるハンドルブラケットには、デイトナ製品「ハンドルクランプブラケット」
これを使用しました。ETC取り付けには頻繁に使うものです。
アンテナステーは用途に合わせ様々な形状品があります
シート、燃料タンク、サイドカバー左右の取り外しから始めます
本体はシート下への収納となり、車載工具は一部しか積載出来なくなります
【アンテナとインジケーターのベースプレートを製作】
ハンドル左側への取り付けとなりますので、インジケーター視界に入りやすいように右側へ。
ここでは1mm厚のステンレス板から切り出しています。
お客様の好みで、アンテナをハンドルではなく車体正面の角度にすることもありますが、
今回はハンドル・スイッチ類に合わせた自然な向きでの取り付けです。
この「2.0」はアンテナのランプは点灯しませんので、正面向きの設置でも何ら問題ありません。
【アンテナ線とインジケーター線の取り回し】
ハンドルスイッチの配線を固定するバンド、ハンドル穴にクリップされていますが
これを引き抜いてこの中へ通してあげます。
車体左側にも同じクランプ(バンド)がありますので、ハンドル側同様に通します。
画像の様に両面テープで貼り付けるタイプの配線フックを使うのも大事です。
【インジケーター線の取り回し】
インジケーター線はそのままシート下へ。
各結線部分はシートロック後方にまとめます。
【電源の取り出し】
右のサイドカバーを外すと「青ー茶」線のカプラーがあります。
これがリアブレーキ線になりますので外し、メインハーネス側のカプラーから青線を引き抜き、取り出し線を追加加工します。
【ヒューズ線の取り付け】
ヒューズBOX線~黒のアース線は整備性を考慮してボディアースとします。
ジャンクションボックスとシート先端部の隙間にヒューズボックスが収まります。
両面テープ付で便利~マジックテープ(日本クラレ社)・ベルクロ(アメリカベルクロ社)
以上が車載器取り付けの一部始終になります
【アンテナ・インジケーター部】
【ハンドル部】
【車体・フレーム左側】
【本体部分】
【ヒューズ~結線部分】
車載工具は収納袋から出し単体にしてシートキャッチ後方に置き、
画像内の「L字」のフックと「Oリング」を使って固定するのが良いでしょう。










































