ZRX1200DAEGのバッテリー
ZRX1200DAEGのバッテリーは収納スペースの奥に
ZRX1100と同じ様な位置にありますが、樹脂パネルと電装パネルを取り去らないとバッテリーへアクセス出来ません(昭和のカワサキクオリティです)。
インジェクションの性質上バッテリーが上がった状態ですとエンジンはかかりませんので、ブースターケーブルを使用してエンジンをかけてもケーブルを外せばエンジンは当然止まってしまいます。
そう言った経緯からか割り切った設計となっています。
電装品の取り外し
車載工具の下、樹脂パネルを外します。ここは挿し込まれているだけですので、上に引っ張るだけで外れます。そうすると電装品が固定されたパネルが確認出来ます。
パネルに取り付けられた電装品を抜き取ります(ラバーマウントになっているのでラバーごと抜く)。
スターターリレー、ヒューズBOX、コントロールユニット等が隙間なくひしめいています。
取り扱いは丁寧・慎重に行います。
こうしてようやくバッテリーに辿り着けるという構図です。