Z1/Z2,Z1000系,650RS/W3まで ~折れたハンドルスイッチノブの修復方法

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ZとWのスイッチノブの修理方法
Z1/Z2,Z750FX/Z1000Mk2,Z1R,W3まで ~壊れたハンドルスイッチのノブ

ありがちなハンドルスイッチノブの破損。
特にハイビームとロービーム切り換えノブが折れやすく、内部パーツも入手し難い状況ですのでここはなんとか修理したい所です。
ここではそんな細かい部分の修理方法を解説しています。


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半田コテで修理可能

特に困難な事は無く、また分解も必要ありませんので試してみる価値ありの方法です

用意する物は「半田ごて」と「いらないキーホルダー」のみ

はんだこては「白光/HAKKO」製品がお薦めです。

先端が細く尖ったコテを使います。コテ先を交換して様々な種類の形に変えられる製品が便利です。

 

スイッチパーツと似た成分のこんなキーホルダーを用意しました。
これを使い破損したノブに溶かし込んで成型します。


実際の作業方法

スイッチノブ内部のクリヤー部品。ここが折れてノブごと無くなってしまう事もしばしば。
しかしノブは現在でもメーカーより販売されていますのでこれから解説する修復方法で解決出来ると思います。

46044-013:スイッチノブ  (税込み605円 / 3年9月現在)

 

この程度であればなんら問題なく修復可能です。ビスの通る部分が欠損してしまっても用意した樹脂を溶かし込めば良いだけです。


 

 

 

キーホルダーを溶かしてすくい、それをレバーに写して溶かし込みます(かき混ぜた後に成型するイメージ)。


 

 

 

不格好ですがこの程度の盛り付けから形を整えていきます。


 

 

 

金ヤスリで同形に作っていきます。
折ってしまわない様に反対側から手を添えて削ります。


 

 

 

形が整ったらビス穴を開け直します。
これはドリルは使わず半田ごてを使って穴を拡大します。


ノブがスムーズに入る様に成形

厚みと長さを揃えて成形し、僅かにきつく入る位に微調整して完成です。

この部分の修復には「プラモデル用」の金ヤスリが使い易いでしょう。

 

 

これでまだまだ使用可能となります。
貴重な純正部品ですので修理して少しでも永く大事に使いたいものです。