ホンダモーターサイクルがRC30をレストア
ホンダ自らがオーナー車両を預かり整備を行うサービスが始まります!
「モーターサイクルリフレッシュプラン」と銘打ちオーナーから車両を預かり、新設する「モーターサイクルリフレッシュセンター」にてホンダの熟練整備士が作業を行うと言う驚愕のサービス。
レストアだけでなく部品の再生産・販売も
カワサキのZ用シリンダーヘッドに次ぐ嬉しいニュースが飛び込んできました!
嬉しい事にレストアだけでなくごく一般のユーザーに向けてのサービス・部品再生産・販売も始まります。
直近では「NSR250R」の例から察すると外装系は期待出来ませんが、主要部品の生産が見込まれバルブやピストン、点火系・電装品等もリバイバルされるかもしれません。
直近では「NSR250R」の例から察すると外装系は期待出来ませんが、主要部品の生産が見込まれバルブやピストン、点火系・電装品等もリバイバルされるかもしれません。
ホンダは10年程以前に倉庫の整理をして旧車用在庫部品の全てを処分し、古い車両の部品供給を終了する処置をとったはずなのですが・・・。
今現在のバイク業界を支えている40~60歳代のユーザーへのサポートを手厚くし、売り上げ低迷を少しでも改善しようと考えを改めたと見て良い現象と思われます。
今現在のバイク業界を支えている40~60歳代のユーザーへのサポートを手厚くし、売り上げ低迷を少しでも改善しようと考えを改めたと見て良い現象と思われます。
当時限定1000台との募集でしたが、実際には国内1200台弱の生産と関係者から聞いた事があります。各国輸出用車両迄含めると数千台と思われますが、その為だけにここまで行うサービスを30年以上経った今に始めると言うのが凄い所です。
オーナー達からするとまさに「オンリーワン」のサービスと言えるでしょう。
オーナー達からするとまさに「オンリーワン」のサービスと言えるでしょう。
レストアメニューと再生産品のリスト
現存する「金型」と再生し易い部品のみと言う事にはせず新規に近い再生産品も?
リフレッシュプランメニュー・再販売部品リスト・価格・申し込みから納車までの流れなどのプログラム詳細は、決定次第改めてホンダのサイトにて告知される様子ですので今後要チェックです。
ヤマハもこれに次いでRZの部品やXS等の検討もあるかもしれませんね。
スズキはGS・GT・カタナと名車がありますが、未だに生産されている部品も多いので現状維持で終わる可能性が高いです。
RC30 Forever | Honda公式サイト
Hondaは、1987年に限定販売された高性能スーパースポーツモデル「VFR750R(RC30)」を対象に、ベストコンディションに維持するプログラム「リフレッシュプラン」をスタートします。