色褪せた味わい深い「丸シール」、これをキャリパーのOH後からも継続して再使用したい。
分解したキャリパーを隅々綺麗に清掃したい。
・・・そんな時の綺麗な剥がし方と作業工具を解説。
オイル差しに少量の「ガソリン」を用意します
分解したキャリパーを水平になる様に置きます(分解せずとも大丈夫です)。
オイル差しで燃料をシール周辺に溜めます。
精密ドライバー(-)を使って、縁を持ち上げる感覚で僅かづつ隙間を開けていきます。
ここで注意すべきは1ヶ所で大きく持ち上げない事。
幅の狭いドライバーを使っているので、そうしてしまうと丸プレートが歪んで
その一部のみが大きく変形してしまいます。
少しづつ持ち上げてステッカーを剥がしていきます。
ステッカーとキャリパー共に、残ったクッション材部分にガソリンを含ませしばらく置きます。
そうすると御覧の様に綺麗に残りかすが除去できます。
キャリパー分解後の錆&汚れ除去に使用する便利品を紹介
【キャリパー分解~洗浄の手順】
洗浄はまず灯油系の洗剤で塊になった油を溶かします。
次にアルカリ性の強い洗剤で錆と共に汚れを落とします。
一度乾燥させた後、アルミクリーナーにてアルミ錆を除去。
再度乾燥させてから、鉄粉用クリーナー(錆落としで)アルミ肌に移った鉄錆を落とします。
後述する「ピック」を使って各部に溜まった汚れを擦り落とし、必要があれば錆落としを併用して細部まで綺麗に仕上げます。
面積の広い部分は柔らかめの真鍮ブラシを使うと簡単です。
多くの種類がありますが、全長150mmあたりの物が使い易いと思います
この工具、どこにどれを使うのか。実際の使用方法を公開
【90度(L字)】
【S字先端】
この作業はブリーダー先端が当たる部分に傷を付けないように要注意!
ここで使用の鉄錆落としは、呉工業のリムーバーです

















