ハンドルパイプやフロントフォークのアクスルシャフト部分で
「クランプ」とは半円に分かれた固定用部品の総称で、主にハンドル固定に使われています。
フロントフォークのアクスルシャフトの固定にも使われており、締め付けには決まりがあります。
フロントフォーク・アクスルシャフトでの検証
高い方がフロント・進行方向、低い方が後ろ側になります。
まずフロント側を規定トルクで締め付け、その後にリヤ側を固定します。
こうする事でバンドを締め付けているのと同じ効果になります
販売店での作業でも理解されておらず間違えて組まれていた事が多々ありました
ハンドルもクランプになっていますが、前後で高さが違うのは主に「ホンダ」で、
「ヤマハ」・「カワサキ」は高さが一緒の場合が多いです。
高さが同じ場合は前後の隙間が均等になる様に締め付ければ問題ありません