モンキーに見られる「合わせホイール」の組み立て方を考察
モンキーのタイヤ交換時、左右分割・分解するとは知らず一生懸命にタイヤを外そうとした経験をお持ちの方も多いのでは~?
モンキー/ゴリラはアルミホイールの種類も豊富な車種です
モンキー/ゴリラのタイヤ交換はホイールを分割
よく見るとホイール左右でボルトナットで固定されている事が確認出来ます。
分解前にエアバルブの「ムシ」を外してエアを抜いておく事。
ホイールが外れたらスプロケットを外し、そしてハブ(ブレーキドラム)とホイールを分離させます。
ホイールの分解は固定用ボルトナットを取り外して左右の分解を行います(画像では既にボルトは外してある状態)。
今回タイヤはロードタイヤで定番のダンロップ「TT100GP」をチョイス
タイヤ・チューブを組み込み際の注意点
新車分解時でも幾度か遭遇しましたが合わせホイールの特性上、チューブを左右のホイールで挟んで組み込まれている事がありました。
幸いパンクにまではなっておりませんがあまり気持ちの良い物ではありませんので、タイヤ交換時の組み込みには十分注意を払います。
【組み込み重要部分を解説】
こうする事でチューブの挟み込みを回避する事が可能となります。
チューブにエアを注入して膨らませるのは特に重要です。
以上に解説してきた2点に注意するだけでトラブルなく綺麗に組み込む事が出来ます。
タイヤレバーはKTC、キタコ、デイトナ製品が信頼が厚く使い勝手も良いです