CB750のタンクキャップを分解 ~タンクコーティングと合わせて錆落とし

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CB750 フューエルキャップのレストア
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【C】

 

CB750~フューエルフィラーキャップを分解・錆落とし

別項にてフューエルタンクの錆落としとコーティングを紹介しましたが、それと合わせて分解可能なこのキャップの錆を落とします。

タンク内で燃料に触れる部分はタンク同様にコーティング剤を使用して錆の発生を抑えます

 

タンクのサビ取りとコーティングを合わせて、キャップ側も同様の作業を行い「錆の落下」を防止します。

 


キャップは分解可能

少し複雑な順序・組み方ですので、間違えない為にも絵に描いておくか写真を数枚撮っておくのが良いでしょう。

~~~パーツリスト画像と合わせて確認しつつ組んでいきます。

キャップインナーの組み立て順序

パーツリスト内「22番」タンクパッキンのみメーカー在庫有りです(画像内その他全て廃番)。
一番内側(下側)にあるはずなのに一番上に描かれているのは最後に全てのパーツを挟み込んで組付ける為です。

(22)フューエルフィラーキャップパッキン:17525-300-000 (税別440円)


 

 


 

 

 

パッキンは上下があります。

肉厚な方がタンク側(給油口)に来るように取り付けます。

~~~ワッシャー・プレートの全てをコーティングしてしまうと厚みが大きくなってパッキンが取り付け出来なくなる事と、幾重にも隙間が出来てしまい燃料漏れの原因になります。
ですのでタンク側に接する1枚のみコーティングをし、その他は防錆効果の強い潤滑剤を塗布して組み込むのがベストです。

 


タンクキャップは新品在庫有り

キャップの単品パーツでは廃番でもアッシーでは販売があります

部品番号が変更され2019年10月現在でメーカー在庫有です。

『フューエルフィラーキャップ・コンプリート』~~~パーツリスト内(11)
(旧番号)17510-300-163
(新番号)17510-323-310 : 5850円(税別)