現行型オーリンズサスペンション
日本語解説書には記載のない「左右方向」
現行型には左右の取り付け向きがあります。
これはリザーブタンクがオフセットされているからです。
左右取り付けの確認
気にせず取り付けてしまった場合は必ず確認を。
新品購入ですと日本語版の取説が含まれて付属しています。でも日本語版には残念ながら左右の記載はありません。
当然ですが、オーリンズ本来の説明書にはしっかりと記載があります。
リザーブタンクがボディよりも外側にオフセットされた構造になっています。
古い物ですと左右同じ物で左右の向きはありませんでしたので、その記憶で現行オーリンズを取り付けてしまうと・・・。
ボディラインで見ると左右の判断
取り付け部のリブで確認
取り付け軸と同寸のシャフトを差し込んで見てみると、ボディ縦のラインとリブは平行ではありません。
リザーブタンク後方から見ると左右の違いが良く分かります。
間違った向きでの取り付けでも作動に問題はなく車体への干渉もありませんが、メーカー指定の方向に準じた使用方法が間違いありません。
