Z 整備/修理・レストア

W3

レストア・カスタムの必需品~ステンレス製品の可能性

【ステンレスは錆び難く磨くと光る素材】 旧車のリプレイス部品で多く使われる「ステンレス」製品ですがその他様々な部分で使われています。 特徴として錆びない(厳密には錆びるので錆びにくいと言うのが正解)ので状態維持にはもってこいな素材なのです...
W3

車検のとき旧車はどうする⁉ヘッドライトの明るさ~カワサキZ1/Z2,W3,W1S,500SSでの光量UP対処方法

Z1,Z2,W3,W1S,SS500に見るライト光量アップ 旧車が車検に落ちる原因の殆どが「ヘッドライトの光量不足」によるものが大きいです。 ここでは実践的にヘッドライトの光量を上昇させる事を解説しています。これで解決しない場合はライトの...
W3

カワサキ Z1,Z2,W3 フロントブレーキキャリパーOH~部品を傷つけない上手な組み付け順序・Z1のブレーキ整備

Z1,Z2,W3 ブレーキキャリパーのOH 特に難しい整備ではありませんが、基本に立ち返っての作業方法でおさらいしていきます。 ★画像では「W3」で解説しています 通常整備での分解ではなく、「レストア」時での作業風景です。これから修理・...
スポンサーリンク
Z-1

カワサキ Z1,Z2 の適正なエンジンオイル・レベルについて

Z1,Z2 エンジンオイル交換 最も身近なメンテナンスのひとつに「オイル交換」があります。難しいものではありませんが、ツボを押さえた適正な整備で快調な車体にするのがここでの目的です。 もう一度基本に立ち返って整備のおさらいです。 ...
W3

W1S,W1SA,650RS/W3のクラッチ調整~今まで以上にクラッチを軽くしたい (Z系にも対応)

W1S,W1SA,650RS/W3 クラッチ調整 「W」はクラッチが重たい・・・と、言われることが多いですが、その殆どは「ワイヤー内の油切れ」による抵抗の為。 ワイヤー内部への注油で良好になりますが潤滑油の種類によってはしばらくの後効果が...
Z-1

カワサキ Z1/Z2 MOSFETレギュレター編~補足版

MOSFETレギュレターの交換について補足 最新のレギュレターを交換すると純正部品で使っていた「レクチファイヤ」、これが不要になります。 では2個使って制御していたものが1個になるとどれ位の軽量化になるのか~? 今回これを検証してみまし...
Z-1

カワサキ Z1/Z2の新しいアイテム・電装編~MOSFETレギュレターは旧車の新定番になる

【M】 現行車の定番MOSFETは旧車に明るい兆し 半導体系では「モス・フェット」、バイク業界では「モスエフイーティー」と呼ばれている新素材です。 従来のものとは違う原理で動作するトランジスタとして 「電界効果トランジスタ」なるものがあり...
Z-1

オイルクーラーとラジエターの負荷圧力について~実際にかかっている油圧と水圧

【お】 【ら】 オイルクーラーとラジエターに加わる圧力について オイルクーラーとラジエターの圧力点検はマニュアルに沿っての点検方法を推奨しますが、ここでは一般的な例を挙げて解説しています。 ラジエターよりもオイルクーラーの方がエンジン内部...
W3

カワサキ Z1/Z2,W3のメーターはガタツキが重要 ~メーターの分解から組み立てまでを解説

Z1/Z2,W3 メーターのメンテナンス メンテナンスと言っても分解しての整備~? 特に難しい事はせずとも、ちゃんと動いていれば問題は有りません。後述する分解方法は入手したメーターが仮に動かなかった場合のもので、メーターは基本的に「精密機...
W3

カワサキ Z1/Z2ステアリングステムの整備~マニュアルで解説されていない締め付け方法

 車体の要とも言うべき「ステアリング」 ハンドリングが良い悪い、それ以前にこのステアリングステムの作動が不良だと走り出しから乗り辛いバイクになってしまいます。 旧車ブームになったばかりの頃は、個人オーナーから販売店員まで「19インチは独特...
スポンサーリンク