W1S,W1SA,W3 キャブレターのOH~キャブレターを外さずにオーバーホールする

W3
W1S,W1SA,W3 キャブレター洗浄
W1S,W1SA,W3 取り外さずにキャブレターをOH

「しばらくエンジンかけてないな~」と言った時、フロートチャンバー内の燃料が傷んでいる様子。でもキャブを外すとなると少し面倒・・・。

そんな時はフロートチャンバーだけ外して簡単に済ませても大丈夫です。

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エアクリーナーBOXを外すと作業性UP

クリーナーボックスを外した後フロートチャンバーを外します。・・・が、不精するにはそれなりの工具が必要になってきます。

ラチェット式のドライバーがあると非常に便利です。スタッピドライバーもあると作業の幅が広がります。基本「Yカバー」によって上下の隙間の少ない右側はラチェット式ドライバーで、隙間の広い左側はスタッピドライバーで各々外す事が可能です。

スタッピドライバー

ラチェット式ドライバー

基本的な事ですがやけどをしないよう作業はエンジンが冷えている時に行います

フロートチャンバーの取り外し

~~~燃料を受けるトレイを用意しておきます。

フロートチャンバー下のドレンホースを外し4本の5mmビスを前述の工具で抜いていきます。

左右連結の燃料ホースも外しておくと作業し易いです

 

丸ビスが緩んだらラチェットは使わずこの様にビット先端部を指先で持って回して外します。

~~~隙間の少ない右側はこの様にラチェット式で、

 

 

~~~隙間の広い左側はスタッピドライバーを使ってフロートチャンバーを外します。

 

 

暫く使われていなかったキャブレターの中は燃料が揮発して少量が残っている状態です

 

ドレンボルトが付いていない構造ですので長期間の保管は苦手な車両です。

1カ月も経つと燃料は気化し画像の様に量が減っていきますが、この状態を過ぎるとガム質へと変化し詰まりの原因となります。

分解はまず手始めに「フロート」を外します。そしてラチェットドライバーを使って「パイロットジェット(スロージェット)」を外します。

フロートバルブとメインジェット(ホルダーと共に)を外して分解は完了です。

 

100Vで使用可能なコンプレッサーがあるとDIYの幅が広がりますのでお手頃価格の物を是非揃えていきましょう

 

 

 

各通路に「エンジンコンディショナー」を注入し、しばらく置いたのちパーツクリーナーにて脱脂します。

 

 

コンプレッサーが使えると非常に有利なのですが、用意出来ない場合はパーツクリーナーで洗浄しつつ汚れを吹き飛ばします

 

本来取り外して行うべき作業ですが同調を崩さない為の簡易整備方法です。フロートチャンバーを開けて緑色になっていた場合は速やかにキャブレターを外しての分解整備が必須です。